微力ながら

2017-08-21

 このたび自動車部品である電線の請け負い仕事が新たに始りました。

 電線にゴム部品を付け( これが少し難しい )、それを数本セットでチューブに束ねるというもので、これまでも目と手先を使う作業はありましたが、この仕事は特にそれが強く、また精密な側面も併せ持っているので神経を使うものでもあります。

 しかし、この私たちの作った部品が実際の自動車に使われて、町の中をどのように走るのだろうかと思うと、また町で生き交う自動車の見方も変わり、社会に少しでも貢献している実感が沸いてくるものです。 (レポーター:荻原)